DODから発売されている「チーズタープ」がかなり魅力的なので今回はチーズタープの魅力を語り尽くしたいと思います。
タープは各メーカーが多くの種類を出していますが、5種類の張り方があり、丈夫なタープはDODチーズタープ以外はないんじゃないでしょうか。
そんなチーズタープの魅力を3つ紹介します。
注意点も書くので参考にして下さいね。
今回私はアウトレット品を買いました。ロゴの印刷が少しずれただけで安く販売されていたのでかなりお得でした。
Yahoo!ショッピングだけで販売されていたので購入を考えている方はオススメです。
チーズタープの3つの魅力とは
チーズタープはDODから発売されている大型タープで、タープ単体で使うことも出来ますが、カマボコテントやタケノコテントなどとチーズタープと連結して広々とした快適な空間を作り上げることができます。
カマボコテントとチーズタープの組み合わせをチーカマスタイルと言うんですよ。ネーミングが素敵だよね。
シンプルなデザインなのでカマボコテント以外のテントでも合わせやすいので万能型のタープです。
そんなチーズタープの魅力はこの3つ。
[1]サイズが大きい
まず1つ目はサイズの大きさ。
発売されているサイズは2種類ありますが、通常のチーズタープは5m×5mとかなり大きめのタープです。
実際に広げてみるとかなり大きかったですね。区画が小さいと設営は難しいかもしれませんがファミリーやグループなどで大人数でキャンプする時にぴったりだと思います。
タープ単体で組み立てることも出来るし、カマボコテントやタケノコテントなどの大型テントと連結することで快適に空間を作り上げることができます。
私はカマボコテント2を使っているのでテントを覆い隠すことが出来るのが一番いいですね。このレイアウトがやりたいんです!!
画像:DOD
雨の日にタープがなくて困ったのでカマボコテントとチーズタープの組み合わせで設営すれば快適に過ごせること間違いなしです。
タケノコテントと連結するとこんな感じ。ものすごくカッコイイですねよ!
画像:DOD
現在発売されているカラーは
- ベージュ
- ブラック
- タン
の3種類です。
小さいサイズの「チーズタープミニ」もあるのでカマボコテントミニを使っている方はミニがぴったりですよ。
[2]5種類の張り方
画像:DOD
私が一番魅力を感じたポイントがこれ。
チーズタープには張り方が5種類ありその日のレイアウトによって形が変えられるのが魅力です。
なぜ5種類も張り方を変えることが出来るかというと、ポールを通す穴(グロメット)が16個もあるんです。これが様々な形に変えられる理由なんですね。
画像:DOD
チーズタープを試し張りしたくて購入後にデイキャンプで設営したレイアウトがこれです。
あと4種類の張り方も試して、カマボコテントとの連結もしながら自分のお気に入りの張り方を見つけたいと思います。
[3]丈夫なポリコットン素材
3つ目の魅力はポリコットン素材。(ポリエステルと綿を合わせた素材)
ポリコットン素材は燃えにくい素材なのでチーズタープの下で焚き火をして火の粉が当たっても穴が開きにくいのが特徴です。
以前タープの中(安いタープ)で焚き火をしたら穴が開いた事があったのでタープの中で火を使うのは苦い思い出がありますがチーズタープは燃えにくい素材を使っているので安心して焚き火が出来ました。
雨のキャンプだとどうしてもタープで過ごす時間が増えますからね。安心して焚き火が出来るのでこれは助かります。
また、耐水性は350mmとかなり少ない数字ですが、ポリコットン素材は水を吸い込む事で繊維を膨張させて隙間をなくす特徴があります。
そのため、大雨でも雨漏りせずに水を弾くことができているんです。素材を活かした使い方ですね。耐水性が低いからといって雨で使えないわけでは無いので安心してくださいね。
雨が降ったらタープは水を含んで湿っているのでしっかり乾かさないとカビになるので気をつけてね。
以上がチーズタープの3つの魅力でした。
次は使う上での注意点を紹介します。
チーズタープの注意点
チーズタープを買って、設営した中で感じた注意点はこの2つです。
[1]ポールは別売り
チーズタープが到着して気付いたのですがポールは付いていませんでした。別売りなのでポールを持っていない人は気をつけて下さいね。
Webサイトには書いてあったし、このような商品は別売りが当たり前なのでほとんどの人は間違えないと思いますが注意点としてあげておきます。
タープを設営する為に必要な道具はこの4つです。
- チーズタープ
- タープポール(今回は4本使いました)
- ペグ
- ペグハンマー
ポールのお金は計算していなかったので焦りましたが同じDODの「DODのビッグタープポール」を4本購入。
ポールの本数によってタープのレイアウトも変わってくるので本数は結構重要ですよ。別にDODのポールじゃなくても大丈夫です。ただ大型のタープなので太さがあったほうが安定され、風に強いので丈夫なポールを選びましょう。
DOD(ディーオーディー) ビッグタープポール R(レッド)
[2]狭い区画には注意
最初にも書きましたがサイズが大きいので区画が狭いと設営ができません。テントや車と一緒だと10×10でギリギリじゃないでしょうか。
予約するときは区画の広さも気をつけないといけませんね。
以上が注意点です。
チーズタープでキャンプスタイルが広がった
DODのチーズタープを購入して感じたことは自分のキャンプスタイル(設営レイアウトや過ごし方)が変わったなと思いました。
タープ自体はなくてもキャンプが出来るので必須ではありませんが、タープがあると雨でものんびり過ごせるし焚き火も出来るのでキャンプの楽しみ方が広がるよね。
特にチーズタープは大きいしレイアウトも自由なので楽しいいですよ。タープの購入を悩んでいる方はぜひチーズタープを検討してみて下さいね。