富士山2合目のキャンプ場「PICA富士ぐりんぱ」でキャンプした後に遊んだ「遊園地のぐりんぱ」。キャンプがメインだったのであまり調べないで行ったんだけど予想外に楽しくて1日中遊べて大満足!子供向け遊園地は数多く行っているけど、敷地は広いし1日楽しめる場所だったので富士山付近で遊ぶなら絶対オススメできる場所だったよ。
幼稚園から小学校高学年までの子供がいる家族であれば楽しい事間違いなし!!!(大人向けのチューリップ祭りやダリヤ祭りもあるらしいがやはり子供向けですね)
楽しかったのでどんば場所だったかを徹底レビュー!1日中遊べた「ぐりんぱ」を紹介します。
富士山2合目の遊園地「ぐりんぱ」とはどんな場所か?
富士山の麓にある子供向けの遊園地で、標高1,200メートルにある子供向けテーマパークで、大人だけで楽しむ遊園地とは一味違いました。
子供向けジェットコースター、迷路、アスレチック、ゴーカート、メリーゴーランドなどの遊園地のアトラクションやウルトラマンパーク、シルバニアファミリーの家などアニメの世界も体験できる場所なんです。
個人的にでかいウルトラマンが並んでいたのが良かったな。
これね。みんなで並んで同じポーズで写真撮ったりできました。
そんなぐりんぱの何が良かったかを詳しく説明していくね。
ぐりんぱが家族連れにオススメ出来る5つの理由
家族連れなら楽しいこと間違いなしの遊園地。何がオススメ出来るか5つの理由でまとめたので参考にしてみてね。
[1]アトラクションがたくさんあり飽きない!1日中遊べる遊園地
画像:https://www.nap-camp.com/shizuoka/11816/
ジェットコースター、迷路、アスレチック、ゴーカート、メリーゴーランドなどの遊園地のアトラクションがあり子供は大はしゃぎ!3歳以上から遊べるから小さい子供も楽しめる遊園地なので家族連れにオススメなんです。(大人の付き添いも必要だけどね)
観覧車は日本一高い場所にある観覧車で、ゴンドラの最高地点は標高1,280m。天気がよければ富士山はもちろん、伊豆半島まで見えるんだとか!
乗り物の数はそんなに多くなかったから半日で全部まわれるかな?と考えていたんだけど大間違いでした。
迷路やアスレチックが結構時間がかかるかかるんだよ。1つじゃなくて色々なパターンがあるんだよね。
クイズに答えていく迷路「ココドコ」、忍者修行をしながらコースをまわる「忍びの掟」、21種類のアスレチックがある「ピカソのタマゴ」、水上アスレチック「カッパ大作戦」など頭と体を使うアスレチックが数多くあるんです。
下の写真は水上アスレチックカッパ大作戦
この4つだけで半日は過ぎるよ!所要時間35分の「ココドコ」の迷路に1時間以上かけてしまった私がダメなんですが。
クイズを探すのが大変だったーー!真夏に行ったので暑かったし。
全部体力を使うから大変大変。1個終わったら休憩して、次のアスレチックへ!また終わったら次の乗り物へ。。。
親はヘトヘトでした。
[2]ウルトラマンやシルバニアファミリーの世界が体験出来る
なぜこの2つのキャラクターが同じ遊園地にあるかは謎ですが、ウルトラマンがテーマのエリアとシルバニアファミリーがテーマのエリアがあるんだよね。
特にシルバニアファミリーのこだわりは凄かったね。
シルバニアファミリーの街が出来ていたから。住んでいる家はもちろん、小学校まであって本格的でした。
残念なのは私がシルバニアファミリーをほとんど知らない事。。勉強不足です。
等身大のシルバニアファミリーがいたり、森のパン屋さんがあったり世界観が可愛かったね。
ウルトラマンのテーマパークはジェットコースターや空中ブランコなどがあったんだけどそこまでウルトラマン一色!という感じではなかったかな。
でも、大きいウルトラマンがいたり、お昼を食べる場所にはキャラクターが一面に書いてあったから雰囲気を味わえました。ウルトラマン好きな子供は喜ぶと思うよ。
画像:https://www.timesclub.jp/sp/tanomachi_ex/shizuoka/susono/001.html
[補足]
隣のキャンプ場ではシルバニアファミリーの家に泊まれるプランもあるから興味がある方はぜひ!
[3]3歳未満の子供がいても安心のキッズエリア
画像:ぐりんぱ
子供向けの遊園地だから小さい赤ちゃんも一緒に連れてきている方が結構いました。
そんな方にはキッズフジQという建物の中に無料で遊べるプレイエリアがあるのでそこで遊ぶのをオススメします。
結構広くて遊ぶ道具もたくさん。何がいいって無料で遊べるので遊び放題!
私の友達は5歳の子供とお父さんは遊園地へ、3歳の子供とお母さんはキッズQで遊んでました。
こういう施設は家族連れには助かるよね。
[4]犬も入れる遊園地
画像:ぐりんぱ
800円の入園料が取られますが、ドッグランもあるので犬を飼っている方は一緒に遊園地を楽しむ事が出来ますよ。リードで入園が出来ます。
しかも、ドッグランだけじゃなくて、観覧車は一緒に乗れるんです。高い場所は大丈夫なのかな?
わんちゃん優待デーもあるのでホームページをチェックしてみてね。
[5] 冬にはそりやスケートも楽しめる
画像:ぐりんぱ
私が行ったのは真夏ですが、冬はまた違った魅力があるんです。雪遊びが出来るエリアが出来て、そり遊び、スケートなど雪を使った遊びが出来るのがまた楽しそう。
今度は冬に行ってみようかな。富士山の麓だから寒そうだけど。
以上がオススメ出来るポイント。1日中遊べそうでしょ?
私は同じ敷地のPICA富士ぐりんぱでキャンプをしてから行ったので入園料が無料で入れました。キャンプとセットで行くと安く済ませられるからオススメですよ。
後は注意点も書いておきます。
ぐりんぱに行き時に気をつけるべき注意点
行く前に確認しておいてほしい注意点もまとめておきます。
[1]有料道路を通らないと着かない
これはなんとかしてほしいんだよね。ただの山道に突然料金場が出てきてお金取られるから。500円かかります。ま、国か県の管轄だろうけどさ。納得はいかないなー。
後、駐車料金もかかるので注意してね。普通車で1,200円です。
入園料の他にこの2つがかかるので注意してね。
[2]アトラクションが中止になっている事がよくある
私が行った時は晴天だったので全部動いていたんだけど、雨天とか風が強い日とかはアトラクションが中止になってアナウンスがないんだとか。
入園料払って入ったのに動いていなかったとか結構書き込みがあったから。
天候が悪そうな日はチケットを買う時に確認したほうがいいよね。「全部動いていますか?」とか。
運行状況はこちらからチェク
TODAY’S ぐりんぱ | 静岡県 遊園地 富士山の自然と遊ぶ
[3]大人だけだとつまらない
最初にも書いているけど子供向けの遊園地だから大人だけだと物足りない気がします。
大人でも楽しめるものもあるんだけど、すぐ飽きるような。。。
私が大人だけで行ったらと考えたら、、オススメは出来ないかな。
[4]レストランが少ない
レストランは4つ。うち1つはパン屋さんなので3つが家族で昼食がとれる場所です。ただね、土日は混んでいるんです。たまに休業だったりするらしいので昼食は時間をずらして取ることをオススメします。
また、持ち込みもOKなので軽食は持って行った方がいいかもね。
以上が注意点。
ここまでが私が伝えたかった事です。
ぜひ行ってみてね。
気になった点のまとめ
行く前に気になった事があったのでまとめておきます。
[1]持ち込みは出来るか?
先ほど少し書きましたが、園内への持ち込みは可能です。お弁当を持ち込んでベンチで食べている家族も多かったですよ。レストランや食べ物を売っている場所もあったけど富士山を見ながら外でお弁当を食べるのもいいと思います。
シートを敷いて食べる場所はなかったと思うけど(たぶん)ベンチはたくさんありましたよ。
[2]サンダルでは靴で行こう
私が行ったのは真夏だったのでサンダルで行ったんだけど、ワイヤーマウンテンなどはサンダルだと出来ないので靴で行った方がいいと思います。
アスレチックもサンダルだと大変なのでアスレチックをする方はサンダルはオススメしませんよ。敷地も広いからね。
最後に概要を紹介します。
ぐりんぱ概要
住所 | 〒410-1231 静岡県裾野市須山字藤原2427 |
定休日 | Webで確認 |
アクセス | 東名高速御殿場ICから富士山スカイライン又は南外周道(大野原)経由で30分
東名高速裾野ICから南外周道(大野原)経由で20分 東名高速富士ICから十里木経由又は富士山スカイライン経由で50分 中央高速河口湖ICから東富士五湖道路・富士山スカイライン経由で60分 東名高速 新富士I.C.から十里木経由で30分 |
Web | ぐりんぱ |
ぐりんぱの料金
料金はこちら。
大人(中学生以上) | こども(3歳~小学生)
シニア(60歳以上) |
|
---|---|---|
入園料 | 1,300円 | 850円 |
ワンデークーポン(入園券+1日乗物券) | 3,700円 | 2,700円 |
乗物10回券 | 4,000円 | |
ペット同伴入園 | 愛犬1頭 850円 | |
駐車料金 | 1,200円(普通車) |
ぐりんぱのクーポン
ぐりんぱに行くならクーポンを活用しましょう。入園料やフリーパスの割引があるので。
「アソビュー」で割引クーポンがありますよ。
ワンデークーポン おとな(中学生以上)は3,700円 ⇒ 3,400円になります。
まとめ
富士山の麓に遊園地があるなんて知らなかったのですが行ってみて子供はとても楽しんでいました。1日目はキャンプ、2日目はぐりんぱと2日間大満喫。
おわり。