auのスマホを使って丸2年経ち更新のタイミングがきたのでY!mobile(ワイモバイル)に切り替えました。初めての格安スマホで不安だったんですがワイモバイルに変更しても使い勝手はあまり変わらず利用料がすごく安くなりました。
今までの携帯代が月額7,000円かかっていたんだけど、Y!mobile(ワイモバイル)に変えたら料金が2,000円だからね。月に5,000円もお得になるんだよ!!
年間60,000円!2年間で120,000円!iPhoneの新機種が買える金額ですね。
auから乗り換えるにあたり格安スマホを提供している会社を調べたんだけどたくさんあって分かりにくかったので有名な5社を比較して検討しました。
その5社がコチラ
- Y!mobile(ワイモバイル)
- UQモバイル
- 楽天モバイル
- LINEモバイル
- mineo(マイネオ)
その中で、私がワイモバイル(Y!mobile)を選んだ理由を紹介します。
格安スマホを検討している人は参考にしてみてね。
格安スマホとは
まずは格安スマホの説明を簡単に。一言で言うと「基本料金が安い携帯のこと」。
大手キャリア(DoCoMo、au、SoftBank)の回線を借りて他の会社(LINE、楽天など)がサービスを提供しており、通信設備の維持費や店舗がないとの理由で基本料金を安く提供できています。
一番安いLINEモバイルは月額500円〜とかなり安い値段設定になっています。
2019年の10月より大手3社が契約期間の縛りをなくして格安スマホへ乗り換えがしやすくなったから多くの人が乗り換えを初めているよね。(違約金が1,000円のプランもあり)
昔に契約したプランだと違約金が発生する可能性もあるけど、2年間で見直す方が安く使えるので自分のプランを見直して比較検討してみてくださいね。
私がY!mobile(ワイモバイル)にした3つの理由
私が比較した5社の中からY!mobile(ワイモバイル)にした理由は3つ。
まずは、私が希望する内容をざっと書きます。
- 料金を安くしたい(auでは月額7,000円)
- 2台目以降安くなる家族割を希望
- 電話をかける事が結構ある
- 家ではWi-Fiで利用しているので容量は少なくても問題ない
この希望の中なぜY!mobileにしたかというと、
- 通話10分が無料(何回でも)
- 家族割がある(2台目以降500円引き)
- 店舗が近くに出来た
この3つが理由でY!mobileに変更しました。その3つについて細かく書きます。
[1]通話が10分無料!(何度でも)
画像:ワイモバイル
Y!mobileの一番の魅力は10分間国内通話が無料。これがあるからY!mobileを選びました。
仕事で電話をする事があるから格安スマホを選ぶ条件として無料通話は重要だったんです。
私が検討した5社の10分間無料通話の比較です。
ワイモバイル | 10分無料通話 |
UQ mobile | 10分無料通話は月額700円 |
楽天モバイル | アプリを使って10分無料通話 |
LINEモバイル | 10分無料通話は月額880円 |
マイネオ | 10分無料通話は月額850円 |
Y!mobileと楽天モバイルが追加料金無しで無料通話が出来ました。
楽天の場合はアプリが必要とか条件があったので無料通話に関してはY!mobileが圧倒的にいいですね。
電話を使う私としては10分の無料通話は大きいよ!ちなみにこの10分無料通話が最大の決めてとなりました。
[2]家族割がある
2台目以降の料金が下がる家族割。これも重要なポイントでした。
私の場合は2台一緒に申し込む予定だったので2台目が割引になるのはありがたいです。
5社全て値引きはあったんだけど詳しく見ると違うんだよ。
ワイモバイル | 2回線目以降は月額500円引き |
UQ mobile | 2回線目以降は月額500円引き |
楽天モバイル | 2回線目以降は5,000円キャッシュバック |
LINEモバイル | 2回線目のウェブ登録事務手数料が最大無料 |
マイネオ | 2回線目以降は月額50円引き |
マイネオは回線の料金が他者より安いから値引きは少ないです。残念だったのはLINEモバイルと楽天モバイル。キャッシュバックなどはありがたいけど月額で割引いてもらった方が嬉しいんだけどな。
やはりY!mobile(ワイモバイル)はいいですね。
[3]店舗数が多い 全国4,000店舗
画像:ワイモバイル
最後の理由は、店舗が近くに出来たこと。
今まで携帯ショップに行くことってほとんどないし、全てネットと電話で完結出来るから必要性は感じていないんだけど、店舗が近くにある安心感は以外と重要でした。
初めての格安スマホだったからね。窓口に行って聞きたいことを聞けたので安心して契約出来たよ。
Y!mobileの店舗は全国に4,000店舗展開していて、最近はソフトバンクショップに併設してワイモバイルの店舗を作っているそうですよ。他社より圧倒的に店舗数が多いのもY!mobileの魅力です。
以上が私がauからY!mobile(格安SIM)に乗り換えた3つの理由です。
まだまだあるY!mobile(ワイモバイル)の魅力
今まで書いた以外でもまだまだ魅力がたくさん!思いつくままばあーーーと書きます。
通信速度が安定して速い
Y!mobileは格安スマホの中でも通信速度が安定して速いと言われています。
格安スマホは昼や夜など多くの人がスマホを使う時間帯で通信速度が出にくいと言われていますがY!mobileはほとんど違和感なく利用出来ます。実際に私も使っていますが今まで使っていたauより遅いと思った事はないですよ。
ソフトバンクと同じネットワークを使っているので安定した通信を提供出来ているみたいです。自社回線は強みですね。
また、つながるエリアもソフトバンクと同じなのでほとんどの地域で使えますよ。
Y!mobileを2年間使いましたが遅いと思った事は1回もありませんでした。
Y!mobileの後にLINEモバイルを利用しましたがLINEモバイルは通信速度が圧倒的に遅かったので。
Y!mobileの通信速度は速いのでストレスなく利用出来ると思います。
Yahoo!プレミアム特典がある
Y!mobileのスマホプラン、スマホベーシックプラン、データプランS/L、データベーシックプランS/Lで契約するとYahoo!プレミアムが使い放題で利用出来ます。
通常月額462円かかるサービスが無料なんです。何が出来るかというと
- 雑誌・漫画が読み放題
- Yahooショッピングのポイントがいつでも5倍
- パ・リーグ、バスケットLIVEが見放題
- 「Yahoo!かんたんバックアップ」の容量制限がなし
魅力が伝わったかな?これだけサービスがついて安いから最高のサービスだよね。
学割がある
Y!mobileは学生割引が適用される期間があります。5歳〜18歳であれば学割が適用されて6ヶ月間12Gが1,480円になります。
プランはスマホベーシックプランMからになりますが家族割りと同じく家族で割引が適用されるのは嬉しいですよね。
詳細はWebで確認してね。
https://www.ymobile.jp/sp/ymgakuwari/
Y!mobile(ワイモバイル)の料金
そんな魅力満載のワイモバイルの料金をまとめました。
スマホベーシックプラン
新規で契約した場合の料金です。この料金に端末代は入っていません。
S | M | R | |
基本料(6ヶ月) | 1,980円 | 2,980円 | 3,980円 |
基本料(6ヶ月後) | 2,680円 | 3,680円 | 4,680円 |
容量(2年間) | 4G | 12G | 17G |
※契約期間の縛りがありません。
※国内通話10分間無料がついています。
Y!mobile(ワイモバイル)で残念な点
最後に、ワイモバイルを契約する前に知ってほしい残念な点を紹介します。
格安スマホの中では料金は高い方
私はauから乗り換えしたので月5,000円下がったんだけどY!mobileよりも安い会社はたくさんあります。私が比較した5社の中でY!mobileはトータル金額が一番高いと思うよ。
月数百円の差だけどね。
ただ、最初に説明した3つに魅力を感じて私はY!mobileへしました。
一応安い会社もいっぱいあるよ!と伝えておきます。
2年後にデータ容量が減る
データ容量がSだと4Gですが、2年後は3Gに減ります。「データ増量無料キャンペーン」で2年間だけ増量されるので2年が終わると月額500円かかるんです。
これは残念だよね。改善してほし。長く使っている人が損をするのは残念です。
最初はいいけど2年後は乗り換えを考えてみてもいいかもね。
以上が残念な点ね。
まとめ
初めて格安スマホにする不安要素を全てカバーできているのはY!mobileだと思うし、使っていても何にも不便を感じなかったのでY!mobileへ乗り換えて良かったです。
CMでもワイモバイル、UQモバイル、LINEモバイルなどすごいよね。それだけ多くの人が乗り換えをしている証拠だと思います。
まだ格安スマホに乗り換えていない方はぜひお早めに!
[追記]
Y!mobileを2年間使い終わりました。データ容量が減る事、また電話を使わなくなった事が理由でLINEモバイルへ乗り換える事にしました。
あ、念のため書いておくとY!mobileがダメだったわけじゃないからね。今までは電話を使っていたんだけど、最近仕事でもLINE電話に切り替わっていたので10分通話がいらなくなったんだよね。ならば一番安いところにしようと比較検討して移行しました。
各社の比較もしているのでぜひ読んでみてください。