DODのチーズタープを購入したのでデイキャンプではじめてタープを張ってみました。サイズの大きいタープは最高でしたね。タープがこんなにいいとは思いませんでした。
DODのチーズタープを買った目的はカマボコテント2と連結してチーカマスタイルをやりたいからなんですが、まずは慣れるためにタープを色々いじってみました。
今回はチーズタープの張り方を画像付きで紹介します。
ちなみにYouTubeなどでタープの設営方法を見たレベルなので正式な手順かは分かりませんので。
DODチーズタープの張り方紹介
今回購入したのは5×5mのサイズをアウトレット品で購入しました。
ロゴが多少ずれているだけでアウトレット品になっているので安く購入を考えている方はオススメですよ。
Yahooショッピングで購入できます。
チーズタープアウトレット品 (Yahooショッピング)
チーズタープを張る前に準備しておくものはコチラです。
- チーズタープ
- タープポール(今回は4本使いました)
- ペグ
- ペグハンマー
この4つでタープを張る事ができます。
チーズタープを買って満足しましたがポールは別売りなんですね。予算に含めていなかったので焦りましたがポールがないとタープが立たないので別途購入しました。
DOD(ディーオーディー) ビッグタープポール R(レッド)
私が購入したポールは「DODのビッグタープポール」を4本購入しましたよ。最低2本ポールがあればタープはたちますので本数はお好みで。
ではさっそく張り方を紹介していきます。
ちなみに今回張った形はこの張り方です。
公式サイトだとこれですね。
画像:DOD
[1]タープを広げる
まずはタープを立てる場所を考えて広げます。広げてみると分かるけどかなりでかいです。
区画が狭いと広げられないので注意が必要ですね。
この広げた場所が最終的なタープの位置になるので場所選びは慎重に行いましょう。
[2]タープポールを置く
タープを広げたら次はタープポールを組み立てて垂直に並べます。写真のような感じですね。
垂直に並べる理由はこの後ポールに合わせてベグを打つからなんですね。
今回4カ所にポールを置く設営方法なので最初に4カ所まとめてポールを置きました。まだポールを差し込まないで下さいね。ただ置くだけでいいですよ。
今回の張り方は横の2カ所はポールを1本短くしています。写真で見たときオシャレだと思ったので。同じ長さでも大丈夫なのでお好みで調整してみて下さいね。
[3]ペグを打ちロープを伸ばす
ポールを置いたらペグを打ちます。最初にペグを打つ場所は長いポールを使っているメインポールの場所です。
ペグを打つ場所は重要なので間違えないようにして下さいね。
完成系の画像がコチラ。
意識するポイントは2つです。
- 30度〜45度の角度で設置
- ロープは2本
30度〜45度の角度で設置
ペグを打つポイントは、ポールの先端から30度〜45度位の角度でポールの底の位置と平行に合わせた場所です。言葉では難しいので画像で説明しますね。
風が吹いてもメインのポールを支える事が出来る角度が30度〜45度だと言われているので角度は結構重要です。
後で写真で振り返ると私が設営した角度は30度位かもしれませんね。もう少し開いても良かったかもしれません。
ロープは2本
メインポールを立てるときはロープは2本使います。1本だと不安定なのでメインのポールは右左をロープで固定しましょう。
位置が決まれば次はペグを打ちます。
順番はこれです。
- 軽くペグを打つ
- ロープ(張り綱)を伸ばして引っ掛ける
- ペグを最後まで打ち込む
最初にペグを軽く打ち、ロープを伸ばして長さを調整してからペグを最後まで打ちました。
この作業を反対側も行います。この作業をした2本のポールがメインになるのでまずは2本のポール周りを仕上げましょう。
ペグの打つ向きも決まっているので間違えないようにしましょうね。反対向きで打つとペグがスポット抜ける事があるので。
外へ向けて打つイメージですね。
[4]ポールを立ち上げる
ロープがペグに固定されたらロープの長さを長くしてポールを立ち上げます。
ポールを立てる時の注意点は3つ。
- ロープを長くする
- ポールの先端の順番はポール→タープ→ロープ
- ポールを立てる位置を確認
ロープの長さを調整
まずはロープの長さ調整ですが、ポールを立てる前にロープを一番長く伸ばしてあげる事が重要です。
ポールを起こすときロープが伸びていないとポールが立たないんですね。その為ロープの長さを長めに調整しておきましょう。
長さの調整は金具で出来ます。
ポールの先端の順番
長さの調整が出来たらポールを立ち上げます。タープの穴にポールを刺してから立ち上げるのですが、順番はポール→タープ→ロープの順番でセッティングして下さい。
ロープが一番上になります。
なぜこの順番かというと、強風の時にタープが飛ばされないようにする為です。ロープがストッパーとなりタープが飛ばされるのを防いでくれるので順番は間違えないようにしましょう。
ロープは購入時に結ばれている状態なので一度解いてポールに引っ掛けられるように結びなおしましょう。結び方も色々あるみたいですが固定出来ていれば何でもいいと思います。
位置を確認
ポールを立ち上げる前に確認しておいた方がいいのですが、ポールを寝かせている状態の先端部分にポールが真っ直ぐに立つように立ち上げます。
1人で作業しているとどこにポールを立てればいいんだ!?と焦ってしまったので立てる場所は確認しておきましょう。
ポールが立ったら緩めていたロープの長さを調整します。ここは緩めることなくしっかり張りましょう!右左しっかりロープを張れば手を離しても独立して立っているはずです。
これをもう1カ所やった画像がコチラ。
[5]残り2カ所のポールも立ち上げる
メインのポールが立ち上がったら残りの2カ所も同じやり方で固定します。
残りの2カ所を設定する時はタープがすでに浮いていると思うので、ポールの先端の場所に印をつけておくとポールを立てるときの目印になるので作業しやすかったですよ。
残りのポールはロープ1本だけで大丈夫です。入っているロープが10本しかなく、他でも使うので1本だけロープを使いましょう。
これでポールが全て立ち上がったと思います。後は4つの角がペラペラ浮いていると思うので最後に調整したら完了です。
[6]4つの角をロープで固定する
最後は4つの角をロープを伸ばして固定します。タープを伸ばしながらペグの位置を確認して固定するとスムーズでした。
最後の方は写真を撮っていないかったので次回設営したときに追記します。
1人で45分で設営出来ました
はじめてタープを設営したのですが事前にYouTubeで確認していたので戸惑うことなく設営ができました。
買ったばかりだったので紐を解いたり結んだりするのに時間がかかってしまいましたが設営自体は簡単でしたよ。大きなタープなので1人だと難しいかな?と思ったのですが焦らずやれば1人でも設営できると思います。
狭い区画やテントと合わせて設営するとまた違った難しさがあると思うので次回はカマボコテントと合わせてた設営方法を紹介したいと思います。
チーズタープの設営手順のマニュアルがネット上だと見つからなかったので細かく書いてみたのですが少しでも役立ってくれたら嬉しいです。